運転班について

23区内の清掃工場には、ごみ焼却時の熱で蒸気を作り、その蒸気でタービンを回して発電する火力発電所としての役割もあります。

ごみには、そのように燃料としての一面もありますが、ガスや石油とは違い、安定した質のものではありません。そのため、焼却炉の運転を全自動で安定して行うのは難しいことです。ごみ質の管理を行い、不測の事態に対応する監視体制を備えた運転班が、清掃工場での燃焼管理と設備の維持管理を行っています。

清掃工場が休みなくごみの焼却を行うため、運転班は4班に分かれており、朝から夕方までの日勤と、夕方から翌朝までの夜勤の2交代制で勤務しています。

管理事務所の編成

東京エコサービスでは、運転管理を受託した清掃工場内に管理事務所を設け、そこに常駐して清掃工場の運営管理を行います。焼却炉の運転を行う運転班をはじめとする様々な役割の班があり、円滑な工場運営を支えています。

班名と主な業務内容
運転班: 焼却炉の燃焼管理を中心に、安定した工場運営を支えます。
業務班: ごみ搬入車両の受付をはじめ、構内道路や植栽の管理などを行います。
保全班: 積算・調整、また長期的な運営計画を立てるほかトラブル対応も行います。
技術班: ごみの搬入計画など運営計画の作成や公害防止対策、見学者対応などを行います。
調整班: 建築設備の管理や委託関係の設計・監督のほか、運転班の支援も行います。