脱炭素社会・循環型社会への
貢献のために
私たちができること。
News
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2025.05.19 採用募集の情報を更新しました
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2025.05.13 採用募集の情報を更新しました
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2025.02.19 採用募集の情報を更新しました
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2025.01.30 【業務用電力(高圧)契約のお客様へ】政府の「電気・ガス料金負担軽減支援事業」について
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2024.12.09 採用募集の情報を更新しました
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2024.08.08 【業務用電力(高圧)契約のお客様へ】政府の「酷暑乗り切り緊急支援」について
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2024.06.28 決算報告書のページに第18期(令和5年度)の決算情報を追加しました。
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2024.06.28 改正労働者派遣法によるマージン率を公開しました。
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2024.05.31 採用募集の情報を更新しました
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2024.03.01 採用募集の情報を更新しました
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2024.02.22 東京都エネルギー状況報告書及び東京都エネルギー環境計画書を掲載しました
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2024.02.22 令和6年度電力売買約款を掲載しました
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2023.12.22 採用募集の情報を更新しました
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2023.07.01 決算報告書のページに第17期(令和4年度)の決算情報を追加しました。
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2023.06.30 改正労働者派遣法によるマージン率を公開しました。
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2023.05.09 採用募集の情報を更新しました。
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2023.02.13 【業務用電力(高圧)契約のお客様へ】政府の電気料金高騰に対する支援策について
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2022.07.13 決算報告書のページに第16期(令和3年度)の決算情報を追加しました。
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2022.05.09 採用ページ更新しました。
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2022.03.22 【緊急のお知らせ】電力需給ひっ迫警報へのご協力のお願いについて
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2021.09.10 採用募集の情報を更新しました。
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2021.07.05 決算報告書のページに第15期(令和2年度)決算報告書を追加しました。
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2021.06.25 採用募集の情報を更新しました。
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2021.06.24 採用募集の情報を更新しました。
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2021.06.01 採用募集の情報を更新しました。
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2021.04.01 現在採用募集(新卒者・経験者)を行っています。
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2020.07.27 新電力のページに_工事申込書_ダウンロードページを追記しました。
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2020.07.15 決算報告書のページに第14期(平成31年度)決算報告書を追加しました。
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2020.05.29 経験者採用の募集を開始しました
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2020.01.30 新電力事業における弊社電源構成について
事業案内


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焼却灰資源化
ごみ焼却時に出る灰を東京23区内の清掃工場から、鉄道や船舶等で全国の資源化施設へ輸送します。東京二十三区清掃一部事務組合の焼却灰資源化事業の支援として、計画調整や運行管理等の支援を行っています。
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企業情報


エココミュ
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会社のこと
ウェルビーイングな会社を目指して✨
みなさんこんにちは、総務部長です。 近年、ウェルビーイングという言葉をよく目にするようになりました。 ウェルビーイング(Well-beinng)とはwell(よい)とbeing(状態)からなる言葉だと言われています。 世界保健機構(WHO)は、ウェルビーイングのことを 「個人や社会のよい状態。健康と同じように日常生活の一要素であり、社会的、経済的、環境的な状況によって決定される」と紹介しています。 ウェルビーイングの歴史を紐解くと、意外なほど古く、 1925年にカナダの団体が「健康状態」であることを「単なる病からの自由だけではない、ウェルビーイングな状態」と定義したことが報告されています。 つい最近になって生み出された言葉のように思われますが、古くから議論されてきたことに少々驚かされます。 この1925年の報告が起源となり、その考え方をWHOが継承することとなりました。 WHOは1946年のWHO憲章の中で、このウェルビーイングという言葉を初めて取り入れ 「健康とは、病気でないとか弱っていないということではなく、 肉体的にも精神的にも、そして社会的にもすべてがよい状態にあることをいう Health is a state of complete physical,mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity」 とし、健康の定義としてウェルビーイングを用いることとしました。 その結果、ウェルビーイングという言葉が広く世界に広まることとなったと言われています。 さらに、2015年の国連総会で採択されたSDGsの宣言文には、 どんな社会にしたいかを述べる段落の中で「身体的・精神的・社会的にウェルビーイングな社会」 と目指す方向性が盛り込まれたことで、世の中により浸透していきました。 現在、申し上げるまでもなく、国際社会は「SDGs」を共通目標として、 誰一人取り残さない社会のための17の目標を掲げています。 しかし、「SDGs」が掲げる未来は2030年までとなっています。 まだまだ先だと思っていた2030年はすぐそこなんですね。 そこで、次なる目標として人々の主観的なウェルビーイングを重視した 新たな国際目標をつくっていこうとする動きが日本でも始まっています。 それが、さまざまな国際機関や企業で提唱され始めている 「SWGs(Sustainable Well-being Goals)」であり、「みんなで持続可能なウェルビーイングの状態を目指す」という目標だと言われています。 経済が発展・成熟したいま、モノやサービスがどれだけ売れたかという 経済の豊かさが幸せであるとは限らず、 心の豊かさや幸福を重視する社会が望ましいという価値観が世界に広まってきているといえます。 そのため、「物質的な豊かさ」ではなく、一人ひとりが「実感できる豊かさ」、 いわゆる主観的なウェルビーイングを重要視しようという動きが広まりつつあり、 ウェルビーイングに注目が集まっています。 日本では、2021年6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2021」(骨太の方針)で、 政府の各種の基本計画にウェルビーイングに関するKPI(成果指標)を設定することとしました。 各省庁が各分野で国民のウェルビーイングを定期的に測定し、 目標と照らし合わせて取り組みを促進することとなりました。 また内閣府は、2019年度から「家計と資産」「仕事と生活」「健康状態」 「あなた自身の教育水準・教育環境」「社会とのつながり」「子育てのしやすさ」 「介護のしやすさ・されやすさ」など13分野で国民の生活の満足度(ウェルビーイング)を調べる 「満足度・生活の質に関する調査」を行っています。 国民の生活の満足度を把握することで、政策運営に生かすことが目的だとされています。 昨年、令和6年5月21日、環境保全のための政府の取組に関する骨組みである環境基本計画が見直され、 「第6次環境基本計画」が閣議決定されました。 この第6次環境基本計画では、現状の様々な課題を踏まえ、「環境保全」を通じた 「現在及び将来の国民一人一人の生活の質、幸福度、ウェルービーイング、経済厚生の向上」 「人類の福祉への貢献」の実現が目的とされており、 そのために環境収容力を守り環境の質を上げることによって成長・発展できる「循環共生社会」を目指すこととが掲げられています。 環境基本計画は、申し上げるまでもなく、すべての環境分野を統合する最上位の計画として、 目指すべき文明・経済社会のあり方を提示するものだと位置づけられています。 これまでの第5次環境基本計画では、今後の環境政策が果たすべき役割として 「環境政策による経済社会システム、ライフスタイル、技術といったあらゆる観点からの イノベーションの創出と経済・社会的課題の同時解決を実現することにより、 将来にわたって質の高い生活をもたらす新たな成長」につなげていくことが提示されてきました。 第6次計画では、「新たな成長」を実現するため、 環境・経済・社会の統合的向上を目指す上位の目的として、 「ウェルビーイング/高い生活の質」が初めて掲げられることとなりました。 さらに、昨年8月2日に閣議決定された「第5次循環型社会形成推進基本計画」においても 「ウェルビーイング」は非常に重要なキーポイントして位置づけられています。 循環型社会形成推進基本計画は、循環型社会形成推進基本法に基づいて、 循環型社会の形成に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図る環境施策の重要な基本計画だとされています。 第5次計画では、循環型社会の形成に向けて資源生産性・循環利用率を高める取組を一段と高めるためには、 従来の延長線上の取組を強化するのではなく、大量生産・大量消費・大量廃棄型の経済・社会要素に つながる一方通行の線型経済から、持続可能な形で資源を効率的・循環的に有効利用する循環経済(サーキュラーエコノミー)への移行を推進することが鍵だということを示しました。 そのうえで、循環型社会形成のドライビングフォースとなる「循環経済」への移行は、 気候変動、生物多様性の損失、環境汚染等の社会的課題を解決し、産業競争力の強化、 経済安全保障、地方創生、そして質の高い暮らしの実現にも資するものと述べています。 とりわけ、循環経済への移行により循環型社会を形成することは、 将来にわたって質の高い生活をもたらす「新たな成長」を実現し、 地上資源基調の「ウェルビーイング/高い生活の質」を実現するための重要なツールだということを示しました。 このように、我が国の環境施策の基本方針を定める環境基本計画ならびに資源循環施策の方向性を 定める循環型社会形成推進基本計画において、「ウェルビーイング」という概念が 初めて基本的な目標として掲げられたことは非常に画期的なことだと言っても過言ではないと言えます。 企業でもウェルビーイングに対する動きが活発になってきています。 具体的に、企業の経営方針や人材戦略の中にウェルビーイングの考え方を取り入れる企業が増えてきています。 従業員のウェルビーイングを目指し、オフィスの環境を整える企業、賃上げを進める企業など、 従業員の働きやすさを向上させるほか、多様な人材が能力を発揮できる環境を整備することで企業価値を高めることにつなげているようです。 自治体でもウェルビーイングを柱に据えた取組を始めたところが出てきています。 富山県では、ウェルビーイングを県の成長戦略の中心に位置づけ、 ウェルビーイングの実感を把握するため独自の指標を設けています。 県民のウェルビーイングの実感を可視化するほか、政策の立案に活用する見込みだといいます。 また、福岡県福岡市では、働く人のウェルビーイングに取り組む事業者を登録する 「福岡市well-being&SDGs登録制度」を実施。登録されると、 市のホームページなどで事業者名や取組事例が紹介されるほか、 市の融資制度で金利が有利なメニューを選択できるという取組だとされています。 私たち東京エコサービス㈱は2021年度に策定した「中期経営ビジョン」(2021-2025)の中で、 ■コアビジネスの進化 ■新たなビジネス領域への挑戦 ■質の向上と強靭化 の3点を基本方針に、「街にも地球にもやさしい『脱炭素社会・循環型社会』の実現をめざす」ことをスローガンに掲げて事業を推進しています。 コアビジネスの進化とは、プロの技能集団として役割を発揮すること。 具体的には、清掃工場の運転管理受託事業、新電力事業を2本の柱(コアビジネス)として位置づけ、 お客さまの一層の信頼を得るようプロの技能集団として進化していく。 さらに、そうしたことに軸足を合わせて、焼却灰の受託事業等についても確実に対応していく目標を掲げています。 新たなビジネス領域への挑戦として、当社の強みを活かして新たな成長機会や 付加価値の創出にチャレンジしていくことを目標としています。 さらに、質の向上と強靭化を目指して、不確実な環境や未来においても着実な成長を実現すベく、 ESG(環境・社会・企業統治)の視点を一層重視し、 社員ひとりひとりのレベル向上と働きがいのある職場環境の形成に取り組むことを目標として掲げています。 世界全体が混沌とした状態に入ろうとする現代社会ではありますが、 私たちは首都東京が世界一の環境先進都市となることに資するべく、 まさに「ウェルビーイング」な会社」を目指していると言っても過言ではないと言えます。 容易に実現できる課題ばかりではないと思いますが、 私たち東京エコサービス㈱は、これからも現状に満足することなく、不退転の気持ちを持ち、 関係者の皆さまと共に、「ウェルビーイングな会社」を目指して確実に前進していきたいと考えています。
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イベント
第46回全国都市清掃研究・事例発表会に参加しました
みなさん、こんにちは!環境技術部 技術課です。 今回は2月5日(水)~7日(金)に富山市で開催された「第46回全国都市清掃研究・事例発表会」に参加した際の様子をお届けします! ちなみに去年の第45回発表会の様子はこちら・・・👇 今年も去年に引き続き、同じような雪景色でした⛄ https://tokyoecoservice.co.jp/blog/%e7%ac%ac%ef%bc%94%ef%bc%95%e5%9b%9e%e5%85%a8%e5%9b%bd%e9%83%bd%e5%b8%82%e6%b8%85%e6%8e%83%e7%a0%94%e7%a9%b6%e3%83%bb%e4%ba%8b%e4%be%8b%e7%99%ba%e8%a1%a8%e4%bc%9a%e3%81%ab%e5%8f%82%e5%8a%a0%e3%81%97/ 各自治体やプラントメーカによる発表は、清掃事業に関する最新情報が聴ける貴重な機会、 職務上の知見向上にも繋がるため、毎年欠かさず参加しています。 ↑ 会場となった「オークスカナルパークホテル富山」です!! 普段は披露宴会場としても使用されているこちらの施設。とてもきれいな会場でした!!✨ 会場内では3箇所に分かれて発表が行われています。 事前に発表プログラムを確認し、自分が聴きたい発表に合わせて移動するのですが、 期間中の発表数はなんと100前後! 自分が聴きたい発表を選ぶだけでも一苦労です、、、💦👟 参加人数も多いので、立ちながら聞いている方もたくさんいました。 発表の持ち時間は1人あたり12分+討論時間3分です。 限られた発表時間の中ですが、充実した内容の発表がとても多かったです!!🤔 AI技術や遠隔監視技術を活用した清掃工場の自動運転システムの開発に関する発表もあり、 労働人口の減少の影響を受け、清掃工場の運営でも省人化がどんどん進んでいくのだろうと感じました!💡 また、清掃工場の基幹的設備改良工事の事例も多く紹介されていて、 「いかにして施設を長期間使用するか!!」ということを念頭に置いて運営している状況がわかりました。 ちなみに当日の富山市の天気ですが、今季最強寒波(数年に一度レベルの寒波)!! 気温は0℃付近!!猛吹雪!!⛄⛄⛄⛄⛄⛄ 極寒でした🥶 (帰りには富山のご当地グルメである氷見うどんや寒ブリ、白エビも堪能できました・・・♪🍴) 来年の開催都市は、松山市が予定されています! 開催予定日:2026年1月21日(水)~23日(金)松山市(愛媛県県民文化会館) 松山市といえば道後温泉!♨ 松山市は当初「第46回全国都市清掃研究・事例発表会」(2022年1月)の開催を予定していましたが、コロナ禍により中止となっていました。(論文の投稿のみの開催) 次回は無事に開催できることを期待しています!
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イベント東エコニュース
スポGOMIに参加しました💫結果はなんと・・・
みなさんこんにちは、総務課です! 今回は11月30日に環境省と日本環境衛生センターが開催したスポーツごみ拾いのイベント「スポGOMI」に参加した様子を紹介します! スポGOMIとは、複数人でチームを組み、制限時間内に定められたエリア内で拾ったごみの質と量をポイントに換算し競い合うスポーツです🎉 今回は新宿中央公園の周辺エリアのごみを拾い、ポイントを競いました。 小さなお子様を連れたご家族や大学生の方、企業の方など21チーム約100名の方が参加されました✨ 当社は初めての参加になるため、エコファースト企業の方々にもご協力いただき、ルールの確認を行いましtた。 たくさんごみを集められそうなエリアはどのあたりなのか・・・などを検討し、出発前に様々な作戦を練ります! 作戦が決まったら、目的地にいざ出発です!!制限時間は1時間です🥾 いざ、ごみを探し始めると歩道の脇にはたくさんのごみが落ちていました。 ビニールごみやたばこの吸い殻が多かった印象です。 歩行者や自転車に注意し、ごみ探しに集中しました。 拾ったごみの量・質で他のチームと競うのものですので、道端のごみを見つけるとチームのみんなで喜ぶという、 スポGOMIならではの光景がそこかしこで広がっていました😆✨ また、目の前のごみ拾いに集中してしまうため、みなさん中々目的地までたどり着けません・・・ かくいう我々のチームも、あっという間にスタートから30分ほどが経過してしまったため、目的地を前にして別ルートで戻りました。 集合場所に戻ると各チームたくさんのごみを集めていました。 スポGOMI終了後、第2部では会場を移動してミニシンポジウムが開かれました。 エコファースト企業の環境に対する取組の紹介や、各企業の環境問題への取り組みについて、興味深く拝聴しました。 シンポジウムの後は、いよいよ表彰式です。 3位から順にチーム名がアナウンスされます。 「第1位…東京エコサービス!!」 なんと1位に選ばれました! まさかの結果に一同驚きが隠せません! チームみんなで協力して懸命に作業したことが、予想外の良い成績に繋がり、大変嬉しく思いました。 ご協力いただいたエコファースト企業の方々も一緒に喜びを分かち合いました。 初めて参加したごみ拾いイベントで町の清掃活動に貢献でき、とても気持ちの良い時間を過ごしました。 新宿中央公園のイチョウもとてもきれいでした🌞✨