エココミュ

第45回全国都市清掃研究・事例発表会に参加しました
みなさん!こんにちは。環境技術部 技術課です。
今回は1月24日(水)~26日(金)に福島市で開催された
「第45回全国都市清掃研究・事例発表会」に参加した際の様子をお届けいたします!📷
各自治体やプラントメーカーによる発表は、清掃事業に関する最新情報が聞ける貴重な機会であり、
職務上の知見向上にも繋がるため毎年欠かさず参加しています💡
発表会の行われる開催都市は毎年変わり、今年度は「実湧満彩(みわくまんさい)」都市、福島市での開催でした!

⇧会場となった「エルティ ウェディング・パーティ エンポリアム」です!
普段は披露宴会場としても使用されているこちらの施設。とてもきれいな会場でした!!✨
会場内では2~3箇所に分かれて発表が行われております。
事前に発表プログラムを確認し、自分が聴きたい発表に合わせて移動するのですが・・・
期間中のプログラム数はなんと100前後!
自分が聴きたい発表を選ぶだけでも一苦労です・・・💦
発表の持ち時間は1人あたり12分+討論時間3分です。
限られた発表時間の中で「なるほど!!」と感じる発表もたくさんありました!!🤔
今年度は近年のトレンドである「CO2分離回収」に関する発表が多く、
CO2排出量削減は喫緊の課題であることが感じられました。
また、AI技術や遠隔監視技術を活用した清掃工場の自動運転システムの開発に関する発表もあり、
労働人口の減少の影響を受け、清掃工場の運営でも省人化がどんどん進んでいくのだろうと感じました!
ちなみに福島市の天気ですが、ちょうど日本列島に寒波が到来していることもあり、最高気温3℃ととても寒かったです🥶

初日は雪が積もっていませんでしたが、2日目は起きてびっくり!😲
歩くのに注意しなければならないほど雪が積もっていました☃️
東京にいるとなかなか味わえない寒さ🥶と雪☃️を体験してきました。

帰りには福島のご当地グルメである馬肉🐎や円盤餃子🥟も堪能できました。
来年の開催都市は富山市が予定されています!❄
次回も降雪地域での開催となるので、防寒対策🧥をしつつ、発表とご当地のグルメを楽しみたいですね!
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イベント
【2025年度】清掃工場施設見学会を実施しました💡
みなさんこんにちは、電力事業部です! 今回は10月2日に実施した清掃工場見学会についてご紹介いたします。 去年(2024年度)実施の記事はコチラからどうぞ♪ ↓ https://tokyoecoservice.co.jp/blog/%e3%80%902024%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e3%80%91%e6%b8%85%e6%8e%83%e5%b7%a5%e5%a0%b4%e6%96%bd%e8%a8%ad%e8%a6%8b%e5%ad%a6%e4%bc%9a%e3%82%92%e5%ae%9f%e6%96%bd%e3%81%84%e3%81%9f%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97/ 今年度も清掃一組様ご協力のもと、区職員の方を対象とした電力事業部主催の「清掃工場施設見学会」を実施しました。 今回は、東京都江東区海の森に位置する「中央防波堤埋立処分場」と大田区京浜島に位置する「大田清掃工場」での開催です! 当日のプログラムは、 ・中央防波堤埋立処分場の見学会・大田清掃工場内の見学会・中央防波堤埋立処分場および大田清掃工場の見学者説明室にて施設見学に対する質疑応答 となっており、約40名の方にご来場いただきました👟🏃 また、今回は工場間の移動距離があるため、移動はバス🚌を手配して行いました! <<中央防波堤埋立処分場>> まず、中央防波堤埋立処分場での施設見学です。 中央防波堤埋立処分場では、23区のごみの流れ、中防不燃ごみ処理センターおよび埋立処分場の役割について紹介していただきました。 最終処分場での埋立までのごみの流れが理解でき、とても勉強になりました。 中央防波堤埋立処分場の施設見学は、広大な敷地内をバス移動で実施しました。 中防不燃ごみ処理センターと中央防波堤埋立処分場とそれぞれバスで移動しながら見学し、 バスに乗りながら各施設、設備の役割について詳しく説明していただきました💡 前日は雨模様でしたが、見学会当日は晴れて見学日和となりました☀ ごみの中間処理・最終処分を適切に行うことで、ごみの飛散・悪臭・害虫の発生を防いでいることを改めて認識することができ、 最終処分場の役割についてより一層理解が深まりました🌳 そんな非常に大事な役割を担っている最終処分場ですが・・・ 使用できる期間はなんと残り約50年間といわれています! 今後も積極的にごみの減量について考えていかなければと感じさせられる見学となりました。 <<大田清掃工場>> つづいて、大田清掃工場の見学です。 大田清掃工場では、東エコ社員による見学説明を行いました! 見学者説明室の設営風景と実際に説明している写真はコチラです。☟ 見学ルートではプラットホームやごみバンカ、焼却炉などを見学しました。 普段あまり見ることのない工場の内部は、歩いているだけでもワクワクしますね✨ こちらの見学ルートには、設備についての分かりやすい説明が掲示されています! また、大田清掃工場では見学ルートに「屋上展望スペース」があり、 ここからは東京国際空港(通称:羽田空港)が近くにあるため、飛行機の離着陸を大迫力で見ることができます✈ こちらも貴重な機会ですね! 見学会のあとは説明会場に戻り、参加者の皆様からの質疑応答を持って、すべてのプログラムは終了です! 今回参加されたみなさんからのアンケートをもとに、次年度以降の工場見学会の開催に活かしていきたいと思います! また、今回の工場見学会に参加された方、説明を実施していただいた職員の方々に感謝申し上げます。
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イベント
レジリエントマネージャー研修を実施しました🌞
みなさん、こんにちは!人事課です。 今回は先日行われた「管理職向けのレジリエンス研修」についてお話しします🌞 とその前に・・・ 当社では入社1年目の社員にレジリエンス研修を実施しています💡 そもそもレジリエンスとは、ビジネスパーソンに必要な自己管理能力のひとつとして注目されている立ち直る力を言います! レジリエンス研修では、社員が仕事や私生活で強いストレスやトラブルに直面した際に対処するための 心理的プロセス(※)を身につけ、素早く立ち直る力を養うことを目的としています。 ※感情のクールダウン・気晴らし方法・感情の見える化、マイナスの思い込みパターンを理解し、転換のためのリフレーミングを複数の状況を想定しながらトレーニングすること。 では、今回実施した「レジリエントマネージャー研修」とはなんなのか。 本研修は、今年度初めて実施した管理職向けのレジリエンスに関する研修です! レジリエントマネージャーの定義とは、 「自分自身のレジリエンスを高めるスキルを身につけ、 そのスキルを活用して部下のレジリエンスを高める支援を行うことで、 変化や厳しい環境にも対応できる強いチームづくりを行うことのできる管理者・リーダーのこと」を指します! 管理職社員が様々なタイプの部下にどう助言し、職場の心理的安全性を高める方法などを学んでもらうことを目的とした研修となります。 研修では、対話の質を上げるために有効な傾聴力を高めるグループワークや、 ロールプレイング演習と相互フィードバックを通して、実践に向けた自身の課題を整理しました💡 普段の仕事をしている時にはなかなか時間を割くことができないことですが、管理職としてはとても重要なスキルといえるでしょう。 担当者としての感想は、グループワークを通じ、他の管理職の考え方や 指導育成で工夫していることなどにも触れることができる良い機会になったのではないかと感じています✨ 研修後のアンケートでも前向きな意見や感想が多く、一安心しています👍
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イベント
「🌎新宿消費生活展🌳」に出展しました💡
みなさん、こんにちは!電力事業部です💡✨ 今回は7月4日(金)、5日(土)に新宿駅西口広場イベントコーナーで開催された 「第42回新宿区くらしを守る消費生活展」に出展した際の様子をお届けします!👉 今回のイベントは、「エシカル消費」というテーマにより、 様々な団体の展示やステージイベントで、「地球にやさしい買い物」とはどういうものかを みなさんに広めるものになります🌳🌞 エシカル消費とは、環境や社会、地域、人々に配慮した商品やサービスを選んで購入する消費行動のことです。 単に「安くて良いもの」を選ぶだけでなく、その商品がどのように作られ、 誰がどのような環境で働き、地球環境にどのような影響を与えるのかを考えて選択することを指します🌻 東エコ電力事業(ごみ発電を利用した電気の地産地消)も 「地球にやさしい買い物」の一環と捉え、初めて出展することになりました。 ブースにお立ち寄りいただいた方からは次のようなお言葉をいただきました🎵 「ごみ発電について勉強になりました。」「プールなどに熱供給しているのは知っていたけど、発電しているのは知らなかった。」「清掃工場を見学したことがあるから、ごみ発電について知っているよ。」「うちの子の学校にも供給されているかも。初めて知りました。」 今回が初めての出展でしたが、ごみ発電を利用した電気の地産地消についてアピールする とても良い機会となり、充実したイベント参加となりました。 また、当日は最高気温が33~34℃と厳しい暑さとなりましたが、 こまめに水分補給、休憩をとることで体調不良、熱中症になることもなく、 無事にイベントを終了することができました💦 ↑カモかもくんも来てくれました🐣🎵 今後も様々なイベントに出展するなど、ごみ発電を利用した電気の地産地消について、 積極的にアピールしていきたいと思います💡
