Blog

エココミュ

🌳緑地保全活動🌳に参加しました✨

みなさん、こんにちは、人事課です!

今回は9月7日に東京都清瀬市の清瀬松山緑地保全地域で開催された、自然イベントについてレポートいたします💡

本イベントは、公益財団法人東京都環境公社様が主催する山の日 TOKYO スタンプラリー対象イベントのひとつで、

地域内を散策しながら、アカマツ林や東京で最大級の大きさを誇るヒマラヤスギを観察したり、

林床に光を当てるための笹刈りや落枝集めなど、森の手入れのお手伝いを行います!

当社からは総務部長、総務課長、経理課長、総務係長が参加いたしました!

お天気にも恵まれた当日🌞、参加された総務部長のレポートをお届けいたします✨

こんにちは、総務部長です。

東京に残る自然は、市街地が進む中で失われ、まとまりのある緑地や特徴的な地形として残っているものはかなり少なくなってきています。

自然は一度破壊されるとその回復は難しく、長い時間が必要となります。

東京都は「東京における自然の保護と回復に関する条例」を定め、

良好な自然地や歴史的遺産と一体となった樹林などを保全地域に指定しています。

現在、東京では、貴重な自然環境を保全すべき50か所の「保全地域」が指定されています。

その中のひとつに、東京の北西部・東京都清瀬市の「清瀬松山緑地保全地域」があります。

清瀬市の南西部に位置し、駅から歩いて10分ほどという立地条件にもかかわらず、

広さ43,356平方メートルの敷地内は別天地のように、豊かな自然が残されています。

また、この地域はかつて財団法人 結核予防会結核研究所付属療養所の敷地であったため、

その時代に植えられたサクラやプラタナスなどの巨木があちこちに残り、歴史の重みを感じさせてくれます。

まだまだ残暑が厳しい9月の週末、

社内有志で、都内有数のアカマツの群落や武蔵野の雑木林が広がる保全地域に入り、

笹刈りや間伐・落枝整理などの保全活動に取り組んできました。

さすがに暑い中での活動は少々きついものがありましたが、

参加した職員は、十分な水分を補給しながら一同力を合わせて気持ちのいい汗を流し、

都内に残る貴重な森を守る活動に専念することができました。

Others

同一カテゴリーの記事