エココミュ
コンプライアンス(パワハラ等)への取組みについて その2
皆さまこんにちは、東京エコサービスの人事課です。
今回は以前のトピックスにあげていた、新しいコンプラ啓発ポスターが決定しましたのでご紹介いたします!
★こちらの記事で、当社の「通報者の保護」「個人情報の保護を遵守し、より良い職場環境を目指しているコンプライアンスへの取組み」についてご紹介しています。
⇩今回選ばれた3代目のポスターはこちら!
職場でこのポスターをみかけるたびに「いまの自分の言動は相手に対してパワハラやセクハラ等、コンプライアンス違反になっていないかな…」と、
見直す機会にしていただき、日々の仕事に取り組んでもらえたらいいなと思っています!
日々の仕事はひとりで行っているものではありません。
当社では社員一人一人が、自分の言動に責任を持ち、お互いを尊重し、コンプライアンス違反のない職場環境をこれからも目指していきます。
同一カテゴリーの記事
-
パワハラ・コンプラ
コンプライアンスハンドブック その3
みなさん、こんにちは。人事課です。 今回は先日ご紹介した、当社のコンプライアンスハンドブックの内容について触れていきたいと思います。 以下は実際にハンドブックに記載されている内容を抜粋したものです。 ~職場で起こりやすいさまざまなハラスメント~ ①パワーハラスメント(通称:パワハラ) 職場において行われる優越的な関係を背景として言動であって、 業務上必要かつ相当な範囲を超えたものによりその雇用する労働者の就業環境が害されることをいいます。 ポイント:上司⇒部下に行われるだけでなく、スキルがある・多数であるといった優位性を背景に 部下から上司・先輩、同僚・他部署の従業員に行われることもあります。 ②セクシュアルハラスメント(通称:セクハラ) 性的な言動により、従業員の労働条件に関して不利益を与えること 性的な言動により、従業員の就業環境を害すること をいいます。 ③ジェンダーハラスメント 「男らしさ」「女らしさ」といった価値観や固定観念を押し付けたり、性別によって役割を決めつけ、 業務内容・役職などを差別することをいいます。 ポイント:セクハラが「性」に関する嫌がらせであるのに対し、ジェンダーハラスメントは「性別」に関する嫌がらせを指します。 ④モラルハラスメント(通称:モラハラ) 自身の価値観やモラル(道徳)だけを正しいと思い込み、他の人を支配しようとしたり、排除しようとしたりすることをいいます。 ポイント:パワハラが職位やスキルの優位性を背景にしているのに対し、モラハラは優位性に関係なく起こります。 ⑤マタニティハラスメント(通称:マタハラ) 妊娠・出産・育児などに関連して、職場で嫌がらせ行為を受けたり事業主から不利益な扱いを受けることをいいます。 妊娠・出産を理由とする不利益な取り扱いは法律で禁止されています。 ⑥スメルハラスメント(通称:スメハラ) つけすぎた香水・入浴や着替えをしないことによる汗臭さなど、においによって周囲を不快にさせることをいいます。 ⑦アルコールハラスメント(通称:アルハラ) 飲酒の強要や飲酒に伴う迷惑行為など、アルコールに関する問題行為です。 飲酒の強要は、相手を死亡させる可能性もある非常に危険な行為であるため、やってはいけません。 ハラスメントとは、自分ではそんなつもりでなくとも、「相手がどう受け止めるか」でハラスメントか否かが判断されます。 この機会にハンドブックを読んで、今一度自分の言動を顧みる機会としたいですね🌞
-
パワハラ・コンプラ
コンプライアンス(パワハラ等)への取組みについて その4
こんにちは、東京エコサービスのコンプライアンス委員会です! 今回は2024年のコンプラ啓発ポスターが決定しましたのでご紹介いたします。 ★こちらの記事で、当社の「通報者の保護」「個人情報の保護を遵守し、より良い職場環境を目指しているコンプライアンスへの取組み」についてご紹介しています。 ⇩今回選ばれたポスターはこちら! 日々のコミュニケーションの積み重ねは、円滑な業務の遂行や大切な仲間を守ることにもつながります💡 誰にでも悩みはつきものです。 あなたのその悩みは、会社がよくなる第一歩かもしれません。 頑張りすぎてしまう前に、まずは仲間に相談してみませんか。 また、今年度からコンプライアンス委員会に新しいメンバーが増えました🌞 各事務所に相談窓口担当者がいます(別の事務所の担当者に相談してもOKです)ので、ひとりで悩まずにまずはお話を聞かせてください。
-
イベントパワハラ・コンプラ
👨🔧班長研修を実施しました!🌳
みなさん、こんにちは!人事課です。 今回は、人事課で実施した運転班長研修についてお話します💡 現在、当社で運転班長の職についている社員は精鋭24名です。 清掃工場の運転管理は24時間止まることがありません。 そのため班長全員が一堂に集まって研修・・・というのがなかなか難しく、今回も2回に分けて研修を実施しました。 研修の序盤は、経営層から会社の収支状況や採用状況、人材育成の重要性などのお話をしていただきました📢 その後の前半パートは、厚生労働省の「第14次労働災害防止計画」を用いて、 労災認定の基準やメンタルヘルスケアなどについての見識を深める研修を実施しました。 当社の様な業態では、現場でのケガによる労災には細心の注意を払っていますが、 「業務による心理的負担」「長時間労働」「パワハラによる精神障害」なども考慮した職場環境づくりを忘れてはいけないことを確認する内容になっています。 後半パートでは、人材育成に焦点をあてた新入社員のOJTに関して、 「自分の班ではどんな取り組み(工夫)をしているのか」、「1年目に習得すべき知識や技量」などの情報を共有しながら、 新入社員が1年後の到達目標を意識できる取り組み方などを話し合ってもらいました✨📖 このような階層別研修は、通常、外部委託で実施することが多かったのですが、 今回はすべて社内で企画・実施しました!🖊️ また、身近な課題を題材にグループワークを実施したこともあり、研修後のアンケートでも好意的な意見が多数見受けられました。 日頃、人を育てる術などを話し合う機会も少ないためか、皆さんいろいろな「気づき」があったようですね! 今後も人事課では人材育成に繋がる研修を実施し、会社発展の一助になるように頑張って参ります!✨